A.体の歪みや重心の偏り、連動制限、お腹や脉の状態、気や血の滞りなどを東洋医学的、運動医学的に観察して治療します。
同じ腰痛症でも患者さんの状態によって違う治療方法を施し、異なった病気、例えば頭痛と座骨神経痛とが同じ治療方法で効果が現れるということもあります。
いずれにしても、患者さんひとり一人にオーダーメイドで治療を組み立てていきますので、痛みの治療だけでなく、内臓や精神的な不調も治すことができるわけです。
A.接触程度の鍼ですから皆無です。
A.アトになりません。
ツボに紫雲膏を厚く塗って灸をいたしますので心配ご無用です。
A.大丈夫です。
ディスポ鍼(使い捨て)ですから皆無です。
A.だるくなったり眠くなったりするのは、よく聞いている証拠です。
1~2回でなくなりますから心配いりません。
少しの痛みがでることもありますがこれを瞑眩現象といって、だるくなるのと同様に治っていく良い徴候とされています。
但し、当院では独自の技術で極力瞑眩をおこさないようにしています。
また、患者さんによっては、潜んでいる病気が現れてくる場合もあります。
これはむしろ、早期発見、早期治療のために喜ばしいことです。治療を受けることで、健診の意義もあります。
A.クセになりません。治療計画に沿ってきちんと治しておけばクセになるものではありません。
A.接触程度の鍼です。物足りなさを感じます。怖い、痛そうは皆無です。
A.一般には初診時が問診を入れて60分程度の枠で治療時間を設定しております。
患者さんの状態に従って必要な治療をしますので、所要時間は変わることがあります。
A.病気の種類や患者さんの状況によって治療するまでの期間が異なります。
数回の治療で治ってしまう方もあれば、数か月を要する場合もあります。
当院では7割の方は1~3回で改善されます。
A.「氣」は東洋哲学以外にはあまり類をみない、世界の思想史のなかの特異な懸念です。
「氣」は全身の運動系内臓系全てにくまなく循り、栄養を運んだり、活動のエネルギーになったりします。
その通り路が経脉です。
「氣」の流通の異常は、熱をもったり、冷えたり、傷んだり、痺れたり、腫れたり、逆にやせ細ったり、という具体的な体の変化となって現れます。
その他、気になることは、お気軽にご相談ください。